アクアスキュータム(Aquascutum)
アクアスキュータム(Aquascutum)のブランド情報
1851年、英国ロンドンにて創業
創業者はジョン・エマリー。リージェントストリートに高級紳士服店をオープン
1853年、防水ウールの開発に成功。これを機に会社名をアクアスキュータムにする。
1854年、クリミア戦争に出兵している将校の間で防水ウール製のコートが支持される
1897年、エドワード7世よりロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を受ける
1927年、トレンチコートを発表。
1990年、レナウンが買収し、同社の傘下に
2005年、春夏シーズンより初のロンドンコレクションに参加。
2008年、レナウンが売却を発表。売却先は未定。
アクアスキュータム(Aquascutum)の定番商品
アクアスキュータムは現在アパレル全般をはじめ、眼鏡、筆記具、靴、寝具、ジュエリーなど様々なアイテムを展開しています。その中でもアクアスキュータムの定番商品といえばトレンチコートを外すわけにはいきません。トレンチコートといえばバーバリーを思い出しますが、実際に防水コートが戦時に利用されたのはアクアスキュータムの方が先で、それがトレンチコートの元祖と呼ばれる理由だったりします。バーバリーはギャバジンという防水コットンの開発に成功し、それをトレンチコートに使用してファッショナブルなイメージと共にマーケットに提供したことから圧倒的なシェアを獲得しましたが、それは戦略的な成功によるところが大きいと言えるのです。実際、あくまでモノとしてのルーツや作りの良さにこだわる人の間では、アクアスキュータムのトレンチコートの方がいまだに根強い人気を誇っています。
アクアスキュータムのトレンチコートには、こちらが元祖のディテールがいくつか存在します。もっとも代表的なものはラグランスリーブとよばれる肩と袖が一体となった作りでしょう。これは戦時に将校が突撃の合図をする際に、腕を動かしやすいようにという理由からアクアスキュータムの裁断師が考案したものです(ちなみに袖の開発をオーダーしたのがラグランという軍人だったことが袖の名前の由来となっています)。
おもなモデルを簡単にご紹介すると、アクアスキュータムのトレンチコートはライナー(裏地)の有無で代表的なモデルがそれぞれにあります。ライナーなしがキングスゲート、ライナー付きがキングスベリーというので、お店などでチェックする際は参考にされてみてください。
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参考ブランド
アクアスキュータム(Aquascutum)を見た人はこんなブランドを見ています。
バーバリー(BURBERRY)
バーブァー(Barbour)
ヘルノ(HERNO)
グローバーオール(GLOVERALL)
マッキントッシュ(Mackintosh)
ジョンスメドレー(JOHN SMEDLEY)
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